このアホはどうやって生まれたのか。その波乱万丈な半生に迫る! ~結婚してマレーシアで暮らす 後半~

このアホはどうやって生まれたのか。その波乱万丈な半生に迫る!  ~結婚してマレーシアで暮らす 後半~

こんばんは!

知能低い系ブロガーななんちゃです(⌒▽⌒)!

今回は、

このアホはどうやって生まれたのか。その波乱万丈な半生に迫る!

~結婚してマレーシアで暮らす 後半~

でっす!

壮絶なドキュメンタリーとなっております(´゚д゚`)!

 

マレーシアで強制送還される

 

昨日の記事の続きですが、(前半の記事はこちら!→~結婚してマレーシアで暮らす 前半~

タイで遊びマレーシアに再び入国しようとしました。

 

もちろん空港で税関を通るんですが、旦那の後ろに並んでで待っていると、

「お前はあっちだ!」と私は、違う税関の人のところへ通されました。

(全然混んでないのになー)なんて思いながら女性の税関のもとへ。

 

税関「何日ここに滞在するんだ」

私「え・・・1ヶ月くらいかな」

税関「・・・帰りの航空券を見せろ」

私「持ってない」

税関「帰りの航空券がないと入国出来ない」

税関「あっちへ行け」(警察っぽいところ)

「えっ・・・・?!」

 

旦那は既に一度問題なく税関を通って、私のところに戻って来てくれて必死で説明するも、

税関「お前も一緒に向こうや!」(警察っぽいところ)

 

ええええ・・・・

待って・・・・

どういうこと・・・

 

空港の警察みたいなところに連れて行かれ、ここで待つよう指示される。

ソファで座るも、これからどうなるのか何を今待ってるのか全く説明がない。

痺れを切らした旦那が警官に「これからどうなるの?」と聞くと

警官「お前らはマレーシアに入国させられないので日本に帰す

 

えっ、、、、

「ちょっと待ってくれ!」っと警官に弁護するが、「そこで座っと待っとけ」の一言。

違う警官に事情を説明しても「担当者じゃないから分からん」と突っ返される。

 

担当の警官は、その場から離れて行き何も言うことすら出来ない。

そんな状況の中4時間その場所で待ち、時間は夜の0時。

 

もちろん夜ご飯も食べていない。日本に帰される事だけが分かった。

ビザは?新生活は?

どうなるん、、、。日本に戻ったら入社日に間に合わんくない、、、?

不安を抱いたまま時間だけが過ぎる。

 

 

警官「こっちに入れ」

と私たちを含め7人くらいその場に居た人たちが更に裏へと呼ばれる

そこへ行くと目の前に現れたのは、

 

牢屋

つまり、

そう、監獄

 

私「え、、、?」

ドラマや映画でよく出てくる刑務所のあの牢屋

 

目の前では、札を1枚と電話番号が書かれた紙を握りしめた手が牢屋からいっぱい伸びて来ており

牢屋の中の人「これをやるからここに電話してくれ!」

牢屋の中の人「お願いだ!!!!」と懇願してくる。

 

それをただただイスに座って見ているしか出来ない。

(ここには、入らんやんな・・・?)と不安がよぎる。

 

そうしてる間に警官から1人ずつ名前を呼ばれカバンを没収される。

警官「財布と貴重品だけ持て」

警官「携帯は、預かります」

そうして流れのまま通されたのは、牢屋でした。

 

何も分からないまま牢屋に入る。

男女別々の牢屋に入れられたので旦那とは離れ離れ。

 

もう何がどうなっているのか全くわけが分からない。

放心状態のまま牢屋で座り込む私。

 

牢屋は、だいたい20畳くらいで、中に50人くらいが居ました。

全体が鉄で出来ていて「トイレの部屋」なんてのは、なく。

その1つの牢屋の中に少ししきりがある所に便座がある。

もちろんティッシュはない。横にシャワーが付いているだけ。

換気扇が回っているため臭いは、充満していなかったが普通の空気ではなかった。

 

中には50人くらい女性がいる。全員私からしたら外国人しかいない。

布みたいなものを鉄の床の上に敷いて皆寝ている。

 

一緒のタイミングで入った女性の中には中に入るやいなや泣き出してしまう人がいました。

同じ国の人たちがその人を慰めていました。

 

私はというと放心状態で壁にもたれて座り込むのみ。

「なんでこうなった、、、?」

 

そう考えている間に1人の女性に話しかけられる。韓国人かな?

女性「なに人?」

私「日本人」

女性「え?!日本人なのにここに突っ込まれたん?!なんで??!」

私「わからない」

女性「えっなんでなん?」

私「わからない・・・」

 

だって本当に分からなかった。何か悪いことしたわけでもないし。

 

女性「そっか、、、私たち(3人いましたがその内2人は友人同士)は中国人。もう1週間もここにいるんだ」

私「え?!本当に?!」

嘘・・・1週間もここに・・・?

 

女性「こっちにおいで。空けてあげるから。」

と布の狭いスペースを空けてくれて私も寝れるスペースを確保しました。

何も食べ物を持っていない私に中国人の女性たちは、あげるよ!っておやつを少しくれました。

優しい・・・。

 

女性「お水持ってないのか!くれないか頼んでくるね!」

女性「ボス!お水1つちょうだい!」

警官「今日は、もうあげただろ」

女性「新しく入った子に水がない!」

警官「明日だ。」

と水もくれませんでした。本当に悪い事して捕まったみたいな扱い。

 

女性「ごめんね貰えなかったからこれあげる。」

と、2本あった水を1本私にくれました。

優しい・・・(ノω;`)

 

わけがわからないまま呆然としていた私に色々気を使ってくれて本当に嬉しかった。

 

その日は、もう夜中だった事もあり私はそこで眠りました。

もちろん布団は、なく。下に引かれた布の上で横になるだけ。

 

 

 

朝になると何やら騒がしい。

目を覚まして檻の扉の近くを見ると皆そこに群がっている。

外で女性の警官が名前を呼んでいる。どうやら呼ばれた人は、ここから出られるらしい。

 

呼ばれ終わった後にのそのそ私もその警官に私は、いつ出れるの?て聞くと分からないと返されました。

昨日中国の子たちは、1週間て言ってたな・・・

私は、いつ出れるんだろう。

ここに何日いればいいんだろう。

再び不安が押し寄せる。

 

少し時間が経ち何やらまた外で話し声が聞こえるので見に行くと

そこには旦那の姿が!!!

 

牢屋の中から名前を呼んだが聞こえず。

何か警官に必死に訴えているのがわかりました。

そして旦那の再び、牢屋の中へ返される。

 

そうこうしてる時にもうお昼の時間です。

 

警官「外へ出ろ!昼ごはんと水を1つずつ取ったらまた中へ入れ!」っと指示が

 

お昼ごはんを取りに外へ行くと男子の牢屋がありそこを見ると目の前に旦那の姿が!

旦那「ななんちゃ!!!!」

私「旦那!!!」

旦那「ななんちゃこんな事なってごめんなほんまにごめんな〜」と号泣。

 

私が税関に引っかかったから私のせいなのに謝ってくれていました。

感動の再開も、警官に早く入れと言われ再び中へ。

旦那が警官と話あった末、とりあえずタイから来たのでタイへ一旦帰り

それから日本に返すとのこと。今飛行機を探しているらしく、

ちょうど良い便に空席があれば帰れるみたいな仕組みみたいです。

 

警官に後2時間くらいで出られると聞き、帰れる見込みが立って私はほっとしました。

 

昨日の昼から何も食べていないはずなのに

不思議とお腹は減っておらず。昼ごはんは全く手付かずで終わりました。

 

あれから2時間経ったが全く呼ばれない。

「あれ・・・?」

 

結局呼ばれたのは夜の19時頃。やっと牢屋から出られました。

(強制送還された理由は後で書きますね)

一度タイへ帰り日本へ帰国

 

直接日本に返されるんではなくマレーシアに入国する前に

タイから来たので一旦タイに返してから日本に帰すらしい。

 

タイに着く頃にはもう夜中なので空港内で1泊してから日本へ

 

日本に帰るまでずっと見張りがついているんですが

タイに着いて、出迎えてくれた案内役の人に全て事情を話すと

「かわいそうに。それはひどいね!あんまりだよ!」っと行ってくれました(´;ω;`)

何か解決策はないか調べてくれましたが、

日本に帰って大使館に抗議するくらいしか出来ないかもとの事でした。

 

そしてタイの空港で1泊するのですがここからここまでしか移動してはいけない

っと移動範囲を決められました。

深夜旦那がすやすや寝ている間(牢屋では全く眠れなかったらしい)

私は起きていました。するといきなり男性に携帯画面を見せられ、

「これあなたですよね?」っと聞かれる。そこには私のパスポート写真が。

 

「えっついに指名手配犯?」

なんて思っていましたが見張りの人でした。

また朝に見張りに来るからここにいてね。っと言われ去って行った。

 

本当に悪いことしたみたいや・・・

逃げないか見張られているんやなっと悲しくなりました。

 

そして次の日無事日本に着き、そこでやっと見張り役の人にパスポートを返されました。

経った2日くらいの出来事でしたが体感的に1周間経ってるような感覚と疲労感です。

 

やっと安心できる・・・

 

日本に帰って来てからの決断!

 

強制送還をくらい日本に帰って来たわたしたち。

これからどうするのか。

 

日本に帰ってきて電波が通じた頃から旦那の携帯に毎日

次の会社の人事担当の人から電話がかかってくる。

 

「今回は本当に申し訳なかった。」

「こっちでビザも用意するしもう二度とこんな目に合わせないのでこちらで働いて欲しい」とのこと。

 

私は、何も悪いことをしていないのに牢屋に入れられる国に

もう一度行くなんて絶対に嫌でした。

また入国拒否されるかもしれない。もうあんな怖い目にあいたくない。

 

しかし旦那はもう一度帰って働きたいという選択肢。

 

お互い意見が真っ二つ。

 

何回も話し合いぶつかり合い、離婚しようかってところまで行きましたが

最後は旦那が折れてくれて日本再び暮らすことを決断しました。

 

毎日来る電話に対応するのは本当に大変だったと思います。

私は英語が喋れないので全部旦那に任せきりなのにわがまま言ってましたね。

でも、本当にこの時はもう二度と行きたくないとしか思わなかったんです。

 

逆にこんな思いをしたのにまた挑戦しようとする旦那はやっぱり行動的で勇気があり尊敬しますね。

 

 

何故強制送還されたのか

 

後からビザ取得の代行業者に聞いた話ですが、何故あのとき私は税関にはねられたのか。それは…

態度が悪かったから

だそうです。(税関の機嫌がすこぶる悪かった気がしますがw)

私的には普通にしてたんですが、下手な英語が感に触ったのかもしれません。

 

もうひとつの要因としては、転職する前の会社の人たちに

「ビザ更新の時の再入国で税関に止められて中々入国出来ないことがある」

だから

「ビザ更新の為です。っていうんじゃなく旅行者として入国した方が楽に入れますよ。

っとアドバイスを受けてその通りにしてしまった事です。

 

旅行者じゃなくビザの更新なんだけどな〜っと嘘をついている事が税関に伝わってしまったのかもしれません。

 

何にせよやっぱり嘘はつかないほうが良いですね。

 

 

中々普通に暮らしていたら体験出来ないことを体験したなっと思っていますw

 

今じゃ笑い話で話せるんですが当時はすごくしんどかったです。精神的にも体力的にも。

 

皆さんもビザの更新する時は気をつけてくださいね!w

今回の件はマレーシアでテロが多発していたので税関が特ピリピリしていたせいもあると思います。

 

マレーシア自体はすごく良い国!

 

なので積極的にマレーシアには行ってね!

今回は悪条件が重なっただけなので!w

  1. マレーシアでテロが多発
  2. 入国審査を強化
  3. 私が嘘をついた
  4. 見抜かれた

という条件が重なっただけなのでw

 

普通に旅行で行くなら帰りの飛行機予約してたら通れるはず!です!

 

最後に、画像が全くなく見苦しくなってしまいすみません。

何かまた聞きたいことがあればどしどし聞いてくださいね(*´ω`*)

 

ではではまた明日です!!